I Want A Music Using Rare Laser Audio
の大文字部分をとって名付けたもので「イワムラ・プロジェクト」と読みます。高級・高性能オーディオ装置である(株)エルプのレーザー・ターンテーブルを使ってレコード盤に刻まれた音源(音楽だけではなく)を色々な場所で楽しもうという、企てのことです。
私の大好きな岩村町に因んで名付けておりますが、自治体としての岩村町や岩村には直接は無関係です(念のため)。
音楽好き、レコード好き、オーディオ好き、鉄道好き、街並み好き‥‥等などいろんな『◎◎好き』が集合離散しながらレコード再生に関係した企てを行っています。
〝音斎処〟
〝音斎処〟は「おんさいと」と読みます。英語で書けば「On-Site」で、意味は「taking place or available on a particular site or premises」、日本語では「現場(で)の、現地の」ということになります。
元々は私の大好きな言葉遊びから思いついたものですが、一応恵那市岩村町の輩出した〝佐藤一斎〟さんにあやかってもいます。
〝音斎〟というのは「書斎」というのと同じで、書斎が本を読む場所ならば音楽を聴く場所なら〝音斎〟ということですね。
上記の〝『◎◎好き』が集合離散〟の中で、〝音斎処〟は特に音楽、それもレコード音楽とハイレゾ音源に焦点を当て、岩村の街並みを訪れる人たちとの音楽を中心とした集合離散を目論んでいます。
岩村城後につづく本町通から一筋裏に入った町屋を活どうましょとして、地元の方々の寄贈で集まったレコード盤をもとに、レコードコンサートの開催、或はコンピュータを最大限に利用したレコード音源のハイレゾ化による保存などを考えています。
それ以外にも、1960年代から1970年代かけて活躍したアナログオーディオ時代の機器を集めて、修理をしながらレコードを楽しむ仲間なども大歓迎です。